WELCOME to K's Ceramic Gallery

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2009年12月31日木曜日

「沈黙の春」でなく・蜜吸うメジロ-silent spring?


なんだかにぎやか窓の外
わっ、メジロたち
富士桜の蜜・おいしそ
looking out from the window
Mejiro, or Japanese White-eye
sipping nectar from cherry flowers

「鳥鳴く春」に、ほっ
I'm glad there is some sound of birds singing

しかあし、Rachel Carson、では、ある
生態系を破壊する、と警告した、農薬 all life has been "silenced" by DDT
「清潔cleanlinessグッズ」(洗剤・臭い消し)と似てないか?
Aren't "sanitation products" similar to pesticides?

大きな壺(高さ約50cm)に小さな孔
のぞいてみると鳥の卵と雛
peeking into a small pore in a large jar
saw a baby hatchling

去年の夏、三内丸山遺跡の縄文の丘に立ち
河口湖に戻ってすぐつくりはじめた大壺
stood on Sannai-Maruyama Jomon period site last summer
coming home, started making this large coilbuilt jar

Kさんから
「小さな世界のなかに、大きな世界がある」
---------
うごめいている小さな生き物たち
の、気配を、感じているだろうか
do we feel a small life is being born?

2007-04-14

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年12月30日水曜日

クリスマスローズとサイの肌- infusion of colors


クリスマスローズ
地べたに
すわりこんで
のぞいてみたくなる
色が淡くとけあってる

"hello" to 'helleborus'
a subtle infusion of colors
between winter and spring


あったかい日には
ひとにぎりの土や石を砕いて
「釉薬」をつくる
homemade clay/rock glazes
suitable to express 'life'

「生きもの」の肌は
生まれて、よごれて、いつも
淡いグラデーションとザラザラ
rhino skin, for example
thick, coarse and often folded, sparsely haired

まさか動物を粘土でつくる、とは
でも、きっと、どっかでつながってる
つぎの「まさか」なんだろ
I've never imagined myself shaping animals
there must be an implicit connection, though
"what is next 'I've never?'"

2007-04-12

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年12月29日火曜日

どうしてもカタツムリ-snails came up from the sea


貝殻が先だったのか
カタツムリが先だったのか
seashells first? or the snail?

考えるまえに
つくってしまう
they are all improvised instantly,
prior to any thinking about "fit" and "unfit"

きっと「カタツムリ」が、かつて「巻貝」で
海から川へ、そして陸へと旅を続けたこと
いつも心のどこかで想ってる
I always think about how
snails came up from the sea into the rivers

ねっとりとした甘い感じの白い釉薬のせた sweet white homemade glaze
「貝殻はこぶカタツムリ」-- 'snail carries seashells'

2007-04-09

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年12月28日月曜日

シーサーと一緒に生きていきます-animals sold out


芳名帳にそう書いて、Akirako さん
ちびっこ「ガラス目玉のシーサー」連れて

作品が、新しい道連れみつけて
旅に出る、それは、うれしい

ふたりしか作ってない、ので、
個展で、完売

two tiny shisaa, lion-dog guardians, were sold out
at the Kyoto show
I'm happy when my pieces are discovered by someone
and start a new life

砂を埋め込んだ、ちびっこ鯨
このひとたちも、旅に出た
tiny whales were sold out, too

忘れちゃうので
ブログしとこ、っと
---------
京都の個展に顔を見せてくださった
横浜「むくろじ」のKさんのアイディア
6月の個展にむけて、きのうから
かたちにしてみている
---------
けさは、マイナス0.7度
庭の富士桜・小さな小さな花びら開いてる

2007-04-07

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年12月27日日曜日

森に帰ってスローフード-cooking onion soup


森に戻ったら・スローフード
まずはオニオンスープ、だな
back in the woods
eager to cook some "slow food"
----'ONION SOUP'

タマネギをスライス
オリーブオイルで炒める
slice onions finely
sautee in olive oil

アラジンストーブで、炒める
いすにすわって、炒める
'sautee' on aladdin-stove
'sautee' sitting on a chair

一時間ほど炒める、と
ほら、こんなにとろーり、しかあも「あま-い!」
After being sauteed for about an hour
the onion is incredibly soft and mild AND SWEET

ニンニク、水、チキンブイヨン、スパイス加えて
薪ストーブで半日、煮込む
add garlic, water, chicken bullion, and spices
simmer for the afternoon on woodstove

焼いてスライス・冷凍してある干しぶどうパン
こんがり焼いて、さあどうぞ、
あつあつオニオンスープ
place a slice of toasted homebaked raison bread,
which is stocked in freezer
Voila, soup is ready!!

2007-04-06

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2009年12月26日土曜日

「海キコエル」に耳あてて- Kyoto day 7


アキラコさん、何してんの?
だって、「海キコエル」って、この片口貝カップ
ぷっ、ま、タイトルはそうつけた、けど
耳にあてると、でも、なんか聞こえるね
ほんとに、あなたは詩人なんだから

what are you doing?
well, the title says "hear the sea"
putting a cup with seashell patterns on her ear
she's trying to listen to the sound of the sea
---oh, yes, hear something really, I tried myself
you ARE a poet, Akirako-san!

土曜日最後のお客さま
仕事が終わって、遠くからかけつけてくださった
お会いして10年以上
クラフトフェアで、となりのブースだった
彼は、海と魚の食器をガンガンつくっている


last guests on Saturday
they kindly rushed to the gallery after work
It's been more than 10 years since I met them
My booth was next to theirs at a craft market
his pieces are kitchen wares--marine creatures shaped

2007-04-01

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2009年12月25日金曜日

はるかより笑顔・に握手ーKyoto day 6


町家の階段のぼって、現れた、あらら
横浜・青葉台「むくろじ」のKさん
「びっくりさせようと思って」と.....
6月の企画展のうちあわせ、も

大津からTさん、やはり11月に、ここARTSTAGE567で
東京のYさんと、二人陶展の予定

阪南から、2時間もかけてHさん親子

再会は、「うれしい」越えて「いとおしい」

friends from far away, even from Yokohama
so happy to see them again
many thanks!


修学院のFさんと、夕方からたっぷり、おしゃべり
したりないので?いっしょに夕ごはん

いやー、京都、だねえ
この盛りつけ、どうでしょう

Fさん、だんだん快活になってきたね
二年前の個展いらい、だけど、話は
30年間を気ままに飛ぶのであった
had dinner with an old friend
women's talk flies and perches freely through these 30 years
so nice to keep in touch
which nurtures a long time friendship
---------

森の住人から「カタクリ咲いた」「6時にモーニングコールを」、と
きょう森からやってくる

2007-03-31

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2009年12月24日木曜日

土遊びの仲間たちーKyoto day 4


「土のかたち」つくり続けている

じんわり共感や刺激、お互いに

「漂泊するグレー」な絵を描く人
布を巻いてビーズにする人
琴と尺八奏者・コロラドから
車を美術館にして旅をした人
「アートと人」を実践的に研究する人


ときどき雲が晴れて、ややあったかい

学生時代の友だちから電話とメール・いただいた

「お元気ですね。京都たより、たのしく拝見。
鴨川の映像はなつかしかったです。
京都は都市の風景が大きくかわっていないのが
嬉しいです。個展会場もほんとうにいい『場』ですね。
いきのながい創作作家となったのが
また、嬉しいです。
長崎はようやく春です。
桜が咲き始めました。」


いくらか夜型?になってきたのか
けさの目覚めは4時半

2007-03-29

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2009年12月23日水曜日

りんちゃん・らんちゃんの絵 - Kyoto Day 3


朝いちばん、Aさん親娘

また会えた、ね



はじめまして


和紙に墨と柿渋でつくった看板
ひんやり小雨の春・京都

ARTSTAGE567 のHさんのお気遣い
「はじめまして」がつながっていく





窓際のテーブルに

ノートパソコンを置いて

カントリーやフォーク、アイリッシュをItune

旅・展示・工房の画像をスクリーンセイバーで



近くのレストランのオーナーシェフ
陶芸をはじめて、茶わんを作ったばかり、という

なわけで?おすすめの「ハンバーガー」を帰りに食べた
キッチンから、パタパタ手こね、の音、ジュー
マッシュポテト、もおいしかった

2007-03-29

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2009年12月22日火曜日

鴨川の流れをみつめ・胸キュン- Kyoto Day 2


烏丸から御所をつっきって
ぷらぷら、荒神口の河原におりた

腰をおろして、ゆっくり目は
川を北山のほうにさかのぼる

walked around the area
where I started "life in Kyoto"
Watching the river flow,
launched into my long story

丸太町通をとぼとぼ

寺町の角のカフェで
オムライスと珈琲
そばに洛陽教会と新島会館

御所界隈が、私の京都のはじまりだったな
受験で泊まった宿、寮から朝マラソン
いまは跡形もない「六畳」の一人暮らし

at "the" corner
had lunch at a cafe

午後から展示準備

「案山子」を思いついて
アクセサリーをつけてみた

木の香りが漂う町家は
なんだかやわらかくて
採取した「土泥」、砕いた石やふるった
薪ストーブの灰を調合した「釉薬」と
漆喰(しっくり)、する

traditional Machiya-style house
has a very soft aroma, which
goes well with local clay slip and clay/rock glazes


坪庭も、どうぞ、と

亀やらクジラやらヒトデやら
遊ばせてもらってる

In the patio, too
turtle, whale, starfish........
having fun


夕ごはん
サーモン巻きをサラダ菜で包んで
わさび味スモークチーズ
野菜フォースープ
ドリップ珈琲
三色すはま
dinner in the hotel room

2007-03-27

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2009年12月21日月曜日

ロール春キャベツ煮込む-slow food cooking


京都の個展では、ホテル暮らし, になる
共同キッチンで料理もできる、が
せいぜい「チン」するくらいか

でかける前に、じっくり煮込み料理とパンを焼く

cooking rolled stuffed cabbage on stove
and baking bread
before my "ceramic show" in Kyoto next week

いろんなスパイス
フードプロセッサーで砕いた
が、けっきょくザルごしするはめに
袋にいれてあとで取り出すのがよい、かも

---------
なわけで
きょうは、荷物を車に積み込む
雨よ、少し待ってちょうだいね
it seems to start raining soon
Please wait !
I'm going to load my pieces into the car

2007-03-24

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2009年12月20日日曜日

古代ギリシャのイメージ-voyage to ancient Greece


ひとにぎりのギリシャの土
から、古代ギリシャへ
タイムトラベルしてみたら
こんなかたちになった

a handful of Meteora clay
in Imagination
voyage back in time to Ancient Greece

色と肌合いのイメージは
遺跡と
三方を海に囲まれたバルカン半島

color and the feel come from
the image of
ancient Greek ruins on
Balkan Peninsula
surrounded by the sea on three sides

はじまりは、いつものように
土石砕いて、釉薬テスト
started off with testing the rock glaze as usual

足の付け根にこの釉薬
this glaze applied around the joint

そもそもなんで
ハートに足がはえたら、なのか
即興のイメージ

Why "heart"?
a lump of clay shaped into this
"if the heart grew a foot" instinctly as usual
------------
個展の荷造り。大小8個の衣装箱に詰めた。ら、夕方、作品を見たいと、ゲスト。
ちょうど、いくらか隙間ができた展示棚を掃除しているとこだった。

2007-03-22

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2009年12月19日土曜日

瑠璃色の豆-mysterious lapis lazuli pea


色がさきで
かたちはあと
それが
ラピスラズリな鞘にトルコブルーの豆

color comes first, followed by shape
→a turquoise blue pea in lapis lazuli pod


粘土のかたまり・おしたりひっぱったり
さやのかたち・気がつくとでかい
さやの長さが30cm pod length
空洞の豆は3cm pea diameter

just started pinching and pulling a lump of clay
into a pod shape
Oh, it's quite long!

小さいのは、ブローチに
and peapod brooches

----------
けさはマイナス2度。ウグイス鳴いてくれるかな。
きょうも京都の個展の作品リストをつくったり、荷造り。

2007-03-21

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2009年12月18日金曜日

オレンジ色のフュージョン-orange speckled glaze


おー、オレンジ色のポツポツ wow--orange speckled

釉薬レシピ glaze recipe A
テストピース:半磁器土に石粉少々
栃木県の那須町・芦野石の粉1 local powdered rock1(Thanks!「白井石材」さん)
福島長石1 feldspar 1
合成土灰1 fake ash 1


福島県南部白河地方栃木県北端部にかけて、
前期更新世(130---90万年前)の珪長質
火砕流堆積物が広く分布。火砕流の下には降下火砕物が存在し、
火砕流に先立って、プリニアン噴火(大量の軽石や火山灰を降下させる大規模な噴火)があった。
灰白色灰紫色の輝石デイサイト質溶結凝灰岩

あっ、こっちにも
いくらも離れていない那須町の
ふたつのテストピース

釉薬レシピ glaze recipe B
テストピース:半磁器土に土粉少々
栃木県の那須町の土1 local clay 1
福島長石1 feldspar 1
合成土灰1 fake ash 1

釉薬は、珪酸と酸化アルミニウムをアルカリで融合させる。
マットな感じ(B)からつるつる(A)
glaze: produced by the fusion of silica with alumina by means of a flux. It can range in both visual and tactile quality from a dull, rough, matte surface to a very smooth and shiny one.

で、共通したこのオレンジ色(釉薬部分)は、黄鉄鉱(FeS2 鉄と硫黄の化合物)か?
this orange speckles--iron pyrites?

ほんと、土、不思議!

2007-03-20

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2009年12月17日木曜日

ラピスラズリなテーブル-Lapis Lazuli color table


10年以上前から
「咲く紫---心の奥の激しいもの」と、呼んでた青い釉薬

「St.Ives の砂浜のテーブル」table at sandy beach
L15cmxW10cmx H4cm x2

土の表面に貝殻おしつけ、砂を埋め込み
青の釉薬かけて焼いたら、砂と溶けあって、なんと

table--with sea shells impressed into clay and
sand embedded in the surface, which fused with the blue glaze

「黄鉄鉱を伴う青金石」そっくり、じゃない?
the blue looks like 'Lazurite with Pyrit'!!
だからラピス(石)ラズリ(青)
"Lapis" means stone and "lazuli" means blue in Latin
あるいは「ウルトラマリーン」(はるか海のかなたから)ultramarine
------------
マイナス4..5度の夜空は、降りそうな
-4.5 degree C at 4 am

2007-03-18

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2009年12月16日水曜日

地球はワリトやわらかい?-the earth's surface


那須の「石の美術館」で
ひょんな?ことから
「芦野石の粉」さしあげますよ、と
石切場に案内してくださった
わお!

At the stone museum in Nasu,
I asked the staff if I could get some local stone powder.
She kindly guided us to the Ashino-ishi stone quarry.

訊ねてみるものですねえ
"Knock and the door will be opened to you"
Thanks!

なんという見晴らし・雪の那須連山
「石を切って山がなくなったから」と
ふうむ、地球ってやわらかいもんでできてるんだ
nice view--you can sweep the Mountains (Nasu Go Hou),
because the hill itself is losing its form,
while the rock of which it is composed is being cut away.
Hmmmmm, the Earth seems to be composed of soft rock layers.

切り出した石をカットしたり
窯で焼いて、淡いオレンジ色の石材に
へー、焼くんだ!
stones are cut from andesite and even fired in the kilns
for orange colored building materials


トランクからシャベル
石粉と安山岩のかけら
いただいた
さっそく釉薬をつくったので
石もいっしょにこんどの窯焚きで

Thanks for scoops of stone powder and broken stone pieces
the rock glaze is ready for experiment

------
けさはマイナス3度に逆戻り。窯を200度まで温めた。きょうは素焼きの窯詰め。

2007-03-07

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2009年12月15日火曜日

石の茶室・ワビとサビ-aesthetics@stone tea room


那須町の芦野は城下町(桜ヶ城)
奥州街道の宿場だった、そうだ
Ashino, an old castle town, in Nasu

そこに「石の美術館」がある
Stone Plaza, museum

那須町芦野を中心に福島県境まで国道294号線に沿った約10キロ間で
芦野石が採れる---安山岩(石英安山岩質溶結凝灰岩)Andesite

石の茶室で何を想う
日本人の、といわれる、美意識「侘び」「寂び」感じるだろうか
In the stone tea room
once again, i ponder over this Japanese(so they say) aesthetic
of the beauty of simplicity and harmony, or wabi-sabi

2007-03-03

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2009年12月14日月曜日

木マイナス鉛筆イコール大鋸屑-kayak in sawdust clay


なんだこりゃ「もくねんさん」
鉛筆屋さんが考えた、おがくず粘土
pencil manufacturing process produces sawdust
--the industrial waste is utilized as sawdust clay

sizes:
kayak L19cm W3.5cm H1.5--2cm
dog H3.5cm
weight:
35g

かわくとやや硬くなり
表面がややざらつく
で、やすりをかけたり、色を塗ったりできる

sawdust clay dries to a hard, rough finish
that can be sanded and painted.



アクリル絵の具
仕上げはマットバーニッシュ

decorated with acrylic paint and
finished with a matt varnish






もう少し暖かくなったら
カヤックで西湖をぶらり
looking forward to kayaking on Lake SAIKO
on a warm spring day

いまはお風呂に浮かべて
now having fun
floating the kayak in bathtub



鉛筆といえば
「ソローと鉛筆」
ボストンからコンコルドを訪ねたっけ(1992)

"Pencils" reminds me of the trip to Concord in1992
to make a research----"H.D.Thoreau and pencils"

鉛筆って、なんだか好き
それは「木」、だからかな
FABER-CASTELLのHP--「鉛筆ができるまで」も、楽し!

2007-03-02

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2009年12月13日日曜日

やわらかい炎で「りんご」トロリ-soothing flame


りんごは、やっぱ「煮りんご」
I have a real passion for cooked apples.
ストーブの上で、水気がなくなるまで
cook on stove until most of liquid is gone

冬は火に近くなる closer to fire in winter
炎は、なんだかほっこりする flame soothes my feeling and
不思議な気持になる creates a whole new emotion
火を発見した人たちに「ありがとう」
I want to say thank you to those who discovered a way to make fire

-------- なんと、マイナス6.5度.......夜明け前にはきっと、7。
ますます火に感謝!

*plate: reduction fired, cobalt glaze

2007-02-26

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2009年12月12日土曜日

Philadelphia・また見てウルル-still cry at the film


Firstly, Bruce Springsteen
「........通りを歩いた、足は棒のよう
もう友だちの声がしなくなった.....」
"I walked the avenue 'til my legs felt like stone
I heard the voices of friends vanished and gone"

Lastly, Neil Young
「.....知らんぷりしないでよ
ひとりぼっちにしないで....」
"Don't turn your back on me
I don't want to be alone"

テープにとって、なんべんも聞いてた
のに、ああ、マリアカラスの歌を語るトコ
the heart-wrenching scene as Tom Hanks emotively describes
an opera song, 'La Mamma Morte' as Maria Callas plays in the background ...

「Madeleineの、痛いこの心....聞こえる?」
'Can you hear the heartache in her voice?........"
「あーここの......チェロ」
"Oh, that single cello!"
「悲しんでるまさにそのとき、愛がきてくれた」
"It was during this sorrow that love came to me."

そして「じゃあね」"I'm ready"
---------
image: 花うつわ「異を友とする」2001
上は電動ろくろで、下は粘土のかたまりを彫って磨いて、いい頃合いにひとつに
clay object for flower "making friends with differences"

-------いっきに冬に逆戻り・マイナス4.5度

2007-02-25

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2009年12月11日金曜日

「咲く紫」から「海の森」- color comes first


その青紫は、水に濡れると花が開いたようになる
the blue-purple comes into bloom
when it gets wet with water

久しぶりに、この釉薬を使いたくなった
I decided I want to use this glaze.



御坂峠の土と半磁器土をまぜ
local clay mixed with commercial porcelain/white clay

St.Ives(イギリス南西端)の浜の砂 sand at beach

「動き」を感じるモノ、つくりたい
always want an object to convey a certain sense of motion
色や線、フォルムや肌合いで
by colors, lines, forms, and textures

2007-02-24

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