WELCOME to K's Ceramic Gallery

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2009年7月11日土曜日

ドロマイト釉-Dolomite Glaze


ドロマイトを調合した
釉薬を実験してみた

基礎釉薬は

長石5
ドロマイト2
カオリン2
骨灰1

これに酸化金属を加えた

1.銅 2.銅+クロム 3.銅+錫 4.コバルト 5.コバルト+クロム
6.鉄+ルチル 7.鉄+錫 8.マンガン 9.クロム+チタン 10.ルチル

石灰石 CaCo3 - ドロマイト CaMg(CO3)2 - マグネサイトMgCo3
石灰や木灰を別のアルカリで置きかえると
淡い色合いとやわらかいマット感がいい

2005-10-25

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年7月10日金曜日

Ron さんとの共同製作-Collaboration


Ronさんが、轆轤でひいた大きなサラダボール?
素焼きを終えて
釉薬をスプレー

マット調に調合した3種類の釉薬
1.Ash green 木灰釉
2.Dark green 木灰と黄土釉
3.Barium green 炭酸バリウム/銅/チタン釉

灯油窯のトップで1240度を1時間キープ
マット感が透明感に

ま、いいか
ゆうたりとしたグラデーション
水菜の葉の薄緑や茎の白が
しゃきしゃきっと
聞こえてきそうだ??
サイズ 37cm x 17cm

2005-10-20

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年7月8日水曜日

垂直富士-Vertical Fuji


富士山は、てっぺんよりも、裾野へゆっくりひろがっていく線が美しい。
数年前に、半磁器土に鉄1%のマット釉を薄くかけて焼いた、富士山。




そもそも拾ったジャンクで何かをつくるのが好きだ
この富士を垂直にして「壁掛け」wallworkに

素材は、木ぎれにペンキ、ネジ、鏡、太い絹糸と竹紙に柿渋
山頂から噴火口をのぞくと
自分の目が見える
「見ている」のか
「見られている」のか

2005-10-04

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年7月7日火曜日

窯の昇温-Not Reach Desired Temperature


窯の温度が上がらない!!
一年前に購入したころは、
設定温度1225度に7時間で到達
その後
設定温度1230度に9時間で到達
さらに
設定温度1230度に11時間で到達
最近では
設定温度1230度に13時間で到達



やはり前回の「海成粘土ぐにゃり」で、
炉壁とヒーター線についた粘土の影響か?


土が焼き付いた箇所A







土が焼き付いた箇所 B

今回は、1225度設定で、ぐい呑み程度の
カップ11個(教室作品)を酸化焼成
ところが14時間たっても
1216度のままなのである
気がかり!
が、2--3時間練らしたと考えれば
釉薬は溶けているだろう
が、土の耐火度はどうだろう
心配!

2005-09-26

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2009年7月6日月曜日

ロンさんの轆轤引き-Ron-san at wheel


友だちのロンさんが、日本に来ているので、いっしょに制作しない?と、工房にお誘いした。私は、2月に、Big Islandの工房におじゃましている。

瓶に、粘土板を巻いてつくる「ランタン」を、彼がshapeを、私がdecoration をして、しあげた。小さな蟷螂のようなおもむきだ。なんでも、パーティーをかねて、まずワインをみんなでいただいて、その瓶を使って、わいわいとみんなで制作する、というプランがおすすめらしい。

電動ろくろでは、5キロの粘土の一本引きが、せいぜいだったので、今回は、8キロほどの「サラダボール」を、引いて、とお願いした。
左足の下にレンガをおいて、ひざでしっかり左手をささえることや、たっぷりと水を使って、ていねいにシリンダーをつくっていくこと、内側のセンタリングをまずしっかりやること、など、教えていただいた。


2005-09-19

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2009年7月5日日曜日

St.Ives 2nd day


Trip England '05
27 Aug
急坂をくねくね下って、Leach Pottery。
訪ねる人もいないのか、Showroomに、Open 10:00とあるが、ひっそりとしている。で、工房をぐるりとのぞいてみた。
煙突や屋根、柱は朽ちかけているが、登り窯の煉瓦はしゃきっとしている。
釉薬が流れた棚板、作業テーブル、使いかけのバケツ、すべてが土をかぶって眠っている。

Tate Gallery で、はがき(絵描きが描いた海辺の風景)を買い、Barbara Hepworth Museum & Sculpture Garden。アトリエは白い壁で明るい。削る、叩く、彫る道具が散らばっている。持ち手の木、時と馴染んで流木のようだ。

にわとりが遊ぶ、ホテルの庭。まぶしい青空。ゆうくりと寄せる波頭を見下ろしながら、はがきを書いていると、オーナーがやってきて、「リーチ窯はどうでしたか?」と。リーチの思想や再建にとりくむ人たちの話など、ひとしきりおしゃべり。

今夜は、オーナーおすすめの赤ワイン。きのう食べきれなくて冷蔵庫にいれておいてもらった10種類のチーズがstarter。りんごの薄切りを添えて盛り直してくれている、うれしいね。蒸れた足の臭いのチーズやブルーチーズ、う、豊かな発酵の世界だ。いつまでもやわらかい水平線の夕焼け。

2005-08-30

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2009年7月4日土曜日

割れも恋う-Expected Cracks


二層の粘土に包まれた空(くう)
窯から出てきた作品は
その「割れ}さえも
いとおしい

私を包む「くう」を
粘土で包んでみたい
と思った
紐づくりで「くう」をつくり
さらに別の粘土で
ざっくりとおおう
火をあびて
二層の土は
じわじわと
裂けていく

2005-08-06

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2009年7月3日金曜日

口縁-Mouth Rim



「まだどこかへ行こうとしている口縁」
が、好きだ
'I like a "mouth rim" that is
still going somewhere'







ゆっくりゆっくり
指先で
はじっこのはじっこを
感じながら
とめる
だけど
終わった'finished'
という、感じがしないのだ

2005-07-31

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2009年7月2日木曜日

土くらべ-Fire Local Clays


清水(静岡)と内郷(福島)
テストピース
こんどはドーダ
なんとうまーく焼けている、ほ!

左(原土2/3+蛙目粘土1/3)右
(原土2/3+白木節粘土1/3)

清水1
耐火度○ 粘性X



清水2
耐火度X 粘性○






内郷
耐火度○ 粘性○





内郷
左黒灰土
中黒灰土2/3+蛙目粘土1/3
右黒灰土1/2+黄茶土1/2
耐火度○ 粘性○

釉薬
olive-white mattと名づけた
白マット
濃いと白く、薄いとオリーブ色

2005-07-27

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2009年7月1日水曜日

「ざらざら」「ごつごつ」-'coarse' 'rugged'


アシアトは私の手紙
'footprints are letters from me
to myself' (2000)(海生粘土らしい)

野焼きをしてから
七輪に入れる

松の枯れ枝、葉、樹皮をくべながら
ドライヤーで風を送り
メラメラとたちのぼる炎に
うっとりしていたら
あら、作品がくずれはじめる

かけらを割って
タイル(オーブン粘土でつくって
ジェッソを塗る)に
はりつけた
おまえは そもそも
どんなかたちだったっけ?

2005-07-26

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2009年6月30日火曜日

「硬い」と「柔らかい」-'Hard' and 'Soft'


"Big Hug" (2000)
河口湖に越してくる前に
近くの長岡京市の造成地で
ユンボのお兄ちゃんに聞いて
採取させてもらった灰色の粘土
(散歩の途中で発見、触ったら、ぐにゅっ!!)

庭で火を起こし
籾殻をかぶせて
野焼きした
「割れ」が、いいんだな...



焼いてから、鉛板をはる
「硬い」と「柔らかい」
ライン
手触り


抱えたときの
厳しくてあったかい感触が
なつかしい
つくったものは、旅に出てほしい
と思っているが

これは手もとに
おいておきたかったな

2005-07-24

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2009年6月29日月曜日

採取土を焼く-Locally Collected Clays


福島県・内郷の土(2005.6)
地図に「石材店」が点在。
こりゃ、怪しいぞ!
と、宿の窓から、大きな花崗岩?
がごろごろ見える。
早朝、歩いていくと、岩の下は、
砕けた粘土のような
黒灰色(a)のかたまり
と、淡い黄色の荒土(b)
-----風化花崗岩?

楽透明釉をかけて1160度
---肌合いはroughだが、
なんとか焼けている


ref
阿武隈山系は、中生代白亜紀
の花崗岩類からなる



静岡と福島の土、こんどは
蛙目粘土や白木節を(1/3)混ぜたり、
aとbを合わせたり、
テストピースをつくる。

2005-07-15

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2009年6月28日日曜日

採取土を焼く-Locally Collected Clays


静岡・清水の土(2005.6)
電気窯1160度
1.お、粘土か、と興奮したが、
岩のかけらはすぐに砕けて砂となる
 なんとか▲おむすびにまとめたら、
そのまま焼けた




2.まさに粘土、と、喜ぶ。が、
このありさま→
 海成粘土とわかっていたのだが、
...とほほ!
 
 電気窯にくっついて、
すごいダメージか?
 しかしとらないわけにもいかず............
 窯壁を痛めたが、
電気は通りそうだ!!

ref
●久能山層の下位の根古谷層の泥層がゆるく北側に傾き、間にうすい礫層をはさむ
○久能山層:有度丘陵の山体を構成する礫層を主体とする地層で、
10数万年前に河口や海底に堆積した地層と思われる。
○根古谷層:有度丘陵の最下部を構成する泥層(東側)と礫層(西側)からなる地層で、南側と東側に分布する。20万年からそれ以前に海底に堆積した地層と思われる。

2005-07-13

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2009年6月27日土曜日

土釉-Glaze from Clay


2003年夏 - 土石採取の旅
海沿いに、新潟から山形の酒田へ
向かって走っていた
と、「瓦」の看板と、赤土の露頭、
ふーむ、ひきかえして、
その瓦屋さんをお訪ねした




登り窯で焼いていたが、新潟地震
(1964年6月16日--M7.5)で崩壊
大切なそのかけらと当時の瓦をくださった
黒い釉薬の下に、赤土が見えている
その土は、裸足で、踏んで、
練っていたという




庭に残してあった「茶黄色の土」と
「灰色の土」もいただいた
旅から戻って土づくりをしていたら
なんと皿のご注文をいただいた
寸法だけおっしゃった

砂の多い「灰色の土」をうつわに
「茶黄色の土」は釉薬にした


長角皿は、
日本海に沿って北上しながら
感じた、海と空を
粘土板に折り込んだ

2005-07-11






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2009年6月26日金曜日

横浜で作品展-Show in Yokohama


MUKUROJI 欒 オープン記念作品展
「渡辺和枝 陶展 --土の歌--」

開催日:2005.6/28(火)-- 7/25(月)

場所:MUKUROJI 欒
 横浜市青葉区青葉台1-15-22 
綾匠ビル1F
 東急田園都市線「青葉台」駅より、
青葉台通り・徒歩3分
PHONE:045-983-2537

2005-06-30

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2009年6月25日木曜日

黒御影土-Black Clay


黒のうつわにAsh Green と名づけた、
木灰と酸化銅で調合した釉薬をかけて
再焼成。ふーむ。深みのある色あいに。

黒御影土とは、
黒泥(コバルト、ルチール(酸化チタンの原料)等混入)
土にシャモット、セルベン、硅長石粒を添加した粘土らしい
御影調の土ということ??

2005-06-20

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2009年6月24日水曜日

地層観察-Layer Observation


久能山や有度山(日本平)
数10万年前に海底で堆積した
泥や礫の地層からなる





泥層からは貝化石が発見されるらしい
mud layer / gravel layer
泥層は粘土層なり
mud layer =clay layer






海成粘土
塩-NaCl
Na=土を溶かす
Cl=発泡する
硫酸ソーダ=発泡剤

高温で焼くと発泡して
クレーター状態になることは
長岡京市の土を、野焼き+七輪焼成で実験済


この粘土は色になって現れる鉱物を
いっぱい含んでいるはずだ
何度くらい、どんな炎で焼けば、
ステキな肌をみせてくれるだろう

2005-05-24

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2009年6月23日火曜日

風船づくり-Into a Globular Shape


工房の流しにおいてある
バケツの底にたまった粘土を
干して練って形にするのだが、
これがけっこうワクワクする。
どんな焼きになるだろう!

てびねりで風船づくり
表面の一部をスプーンの背で磨く

2005-06-09

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2009年6月22日月曜日

焼き重ねる - refire until satisfied


採取した土をまぜて、黄瀬戸
ふうに調合した釉薬をかけて
焼いてみたが、気に入らず






白いマット調の釉薬をかけて
焼いたが....また気に入らず
数ヶ月放っておいた

こんどはAsh Green と名づけた
釉薬をいい加減に筆で落とした

するとなんとステキ

2005-06-01

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2009年6月21日日曜日

貝炎火色 - Seashell Flashing3


シンメトリックではない、
やわらかい曲線が好きだ









I love asymmetric and imperfect shape.

2005-05-14