WELCOME to K's Ceramic Gallery

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2009年8月31日月曜日

キノコ と地衣類 - mushroom & lichen


河口湖畔の土+白木節粘土
でつくった「きのこ」
こんがり焼けました

こんな小さなきのこ
ですが
油絵を描くように
化粧土・鉄釉・透明釉・木灰釉
など塗り重ね



質問メールのお返事
すぐにいただきました

この「地衣類研究会」のHP
クロヒメピンゴケの画像コメント
「目玉オヤジが集団宴会をした後、二日酔いで脱水症状を催しているようで素敵です」ぷっと笑っちゃう

「地衣」を
朝の3時半からグーグル
菌と藻
菌は藻に住み家と水分を与えるかわりに
藻が光合成で作った栄養(炭水化物)を利用


たどりついたのは

サンゴ
小さな褐虫藻(単細胞藻類)を住まわせて共生
二酸化炭素と栄養塩を供給
褐虫藻は栄養塩と太陽光を利用して光合成
エネルギーを作り出し、それをサンゴにも提供

サンゴの色は「共生藻類の色」
ストレスで藻類を追い出す
共生藻が戻らなければ、共生藻から栄養分が得られなくなり
サンゴは白化して死滅

うーむ

2006-04-20

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年8月30日日曜日

ノビルでパスタ - pasta with allium grayi


湿った大地から
そ--っとぐりぐり
野蒜 (のびる)を抜いた

さあ
なんにしよ

●長皿
(叩きのばした土板の縁を「ちぎる」細い土紐を「くっつける」)
 7--8年前にガス窯還元焼成
 貫入crackは、かけがえのない記憶




そうだ
いただいた手打ちのほうとうで
パスタだな

ロンドンで買った
乾燥きのこ(アンズタケ)
Chanterelle mushrooms
それと塩味は
Anchovy Paste

●長角皿
 自由制作の注文をいただいてつくった「海と空」
 叩きのばした土を切りとって
 縁をそおっとぐるり折り込み
 板をかぶせて
 ひっくりかえせば
 なだらかな深みが
 あらわれる



緬をゆでている
あいだに
フライパンに
「パレスチナオリーブ」オイルを温めて

きのこ
あさりの水煮〔缶)
グリーンアスパラ
さらに
トマト
炒めながら

緬のゆで汁を少し
で、思いつきで
豆乳の粉をふりかける
ふむ、まろやか
ローズマリー
ちぎる
Tom Yum ピーナツのトウガラシ
みじんぎり
ふむ
ふむ
マヨネーズひとたらり
火をとめる前に
ノビルのみじんぎり




トマト
ルッコラは花もいっしょに

フライパンに残った
「おいしいだし」に
きのこの戻し汁
あさり缶の汁
貝柱スープのもと
わかめ

最後にスープで
フライパンは
きれいに


料理はだいたい即興
味をみながら
ほいほい
足していく
あたりもあれば
はずれもあり

*角皿(弁柄の鉄色/コバルトの青/銅の緑)

2006-04-17

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2009年8月29日土曜日

サバティでチャイ?-SABAH TEA for chai?


「Sabah Tea」(ボルネオみやげ)
「Cotswold Honey」(イギリスのBiburyで購入)
「スパイス」(タイみやげ)

チャイ
ちょっぴりspicyな
ミルクティー

小鍋に湯を沸かし
クローブ+シナモン+カルダモン+しょうが
盖をして
くつくつ

お茶を入れ
じっくり蒸らす
牛乳を加えて
温めたら
できあがり

ハチミツひとさじ

口の中で
香りが
とろーっと
ひろがってく

●皿(「さんまのびのび」半磁器土+透明釉 還元焼成)

「Sabah Tea」( Borneo souvenir)
「Cotswold Honey」(bought in Bibury)
「Spices」(Phuket souvenir)

how about chai
milk tea
a bit spicy

boil water
simmer with
cloves, cinnamon, cardamon, ground ginger
cover

add tea and steep
add milk
heat until near boiling
strain out the spices and tea leaves

a spoon of honey

warm and relaxing aroma
thick and creamy feel

*plate-my piece




カプチーノ
もいいけど
お茶もいい


「茶」とは
「草冠」=植物+「余」=苦い
チャ(広東語)
テー(福建省の方言)
ツバキ目ツバキ科ツバキ属の常緑樹
、らしい

去年の10月
河口湖の冬は
越せないだろう
と思いつつ植えた
「茶の木(だろう)」の苗
ミドリの葉が
ちゃーんと
春を向かえてた


last October
planted a young tea, or so I thought, tree
felt it might not survive
it DID
look at the shiny green leaves



そういえば
白い小さな花
咲いてたな

ふと
パソコンのそば
あ、これじゃん!
ハガキに消印の切手

ずっとそこにあったのに
「ヒトハ ミタイモノヲ ミル」
ンダネ!



just happened to see
a stamp on the card
beside the keyboard

it IS 'tea flower'
people see what they want to see
right?



ハチミツのラベルに
「Halcyon Farm」
これをグーグルしてたら
なんと
「Honey Farmer の一日」
(The Charlbury Chronicle)
という記事、発見!

クローバー、イチジク、栗、ライムの花粉
コッツウォルドの丘、蜂の群れ
Geoffreyさん
毎朝5時40分に起きて
さっと紅茶いっぱい
ハチミツの瓶詰めの準備

打ちこんだ
キーワード
どんどんモノガタリ
つながって
Kinabal 山麓の茶畑

3時半に起きた
のに
もう7時
チャイ
もういっぱい


●カップ(「Feel Me」赤土+化粧土)
●丸皿(赤土/木灰+銅釉)



read labels carefully
google the keywords

honey jar to
honey farmer in Cotswold
sabah tea to
foot hills of Mount Kinabalu
spices to
Thai cooking

separate stories woven together
how about another cup?

*cup/plate-my pieces
2006-04-12

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2009年8月28日金曜日

素焼前の予熱-preheat kiln before bisque-firing



おいしそ
きのこ
網焼き?

湖畔の土+白木節 で
こしらえたばかり
薪ストーブの上で
乾かしてる

local-clay mushrooms
being dried on wood stove



あしたは素焼き

けさ3時半から
窯をゆっくり暖めている
200度で火をとめ
50度まで下がったら
窯詰め

preheat kiln
to 200 degrees centigrade
cooled to about fifty
then
load kiln



乾燥には
けっこう
気をつかってる
まんべんなく
乾くように

drying the pieces carefully
equalizing the moisture

なにしろ
粘土は「なま」
なのだ

clay pieces
not yet fired
greenwares

2006-04-09

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2009年8月27日木曜日

葉っぱ・印花 - Cypress Leaf Marked


草花が芽をさます
前に
森の腐葉土を掘って
ネコ(一輪車)で運んで
根元に土盛りをした

そのあと
ふいに
「ろくろ」な
気分に


いっぽん



よくあさ
白化粧

冬枯れの森
ミドリが冴える
檜の葉っぱ
とんとんとん





粗めの泥を
口元と足元に

さて
このあいだテストした
あの「土の釉薬」
どうだろう





木を削った
叩く道具

白化粧土は
乳鉢で擂る

檜の葉っぱ
少し散髪?する

バルセロナの
百円ショップ?で
買った


2006-03-28

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2009年8月26日水曜日

スペインの不思議と粘土のかたち-Spain Reflejo


旅から戻って
いまだに
粘土は
すっとんきょう
まか不思議な
生き物たちが
ふえている



他のひとは
スペインをどう感じたんだろ
と、まずは
「スペイン断章」
「バルセローナにて」
(堀田善衛)


もう少し
たとえばパエリア(パエージャ)の
おこげの味を共感しちゃうような?
話・聞きたいな

「シエスタの夢/私のスペイン」(村田栄一)
読んでみよっと
それとも
「アンダルシアのシエスタ」
The Bottlebrush Tree by Hugh Seymour-Davies
が先?

2006-03-27

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2009年8月25日火曜日

モチーフとこころ-motif/state of mind


ときおりの雨が
雪に変わったり
しながらも

ふきのとうみつけたよ
ほんのりと
あの苦さ
-----------

粘土を積み上げて
いるあいだに
こころに
モチーフが浮かび

ちぎった粘土を
はりつけて
そうこう
しているうち

こころが
そこに
みえてくる

motif emerges
state of mind
being expressed

2006-03-25

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2009年8月24日月曜日

使える/使えない器-Functional/Useless


水をすくう
ときの
手のひらを
重ね合わせた
ぐうぜんの
やわらかい
か・た・ち

これが
私にとって
美しく
いとおしい
う・つ・わ


placing one hand on the other
scooping up water
the form of my hands
created here now

utility and beauty
go hand in hand

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2009年8月23日日曜日

不均衡は動く- Dynamic, Asymmetrical Balances


私たちのからだ
水も大地も
枝も花びらも

非対称

だから
野原で
伸びをする

2006-03-20

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2009年8月22日土曜日

粘土で即興-Developing Clay into Improvised Forms


スペインから戻り
手のひらが
ひと皮むけて

returning from Spain
the skin of the palm peeled off
(= something might have changed?)

だから?かな
こんなんばかり
feel like making wares like this

粘土を混ぜ
練って
ひとかたまりを玉に
掘って
叩いて
ちぎって
くっつけて

2006-03-19

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2009年8月21日金曜日

ざらっとした肌触り-Coarse Texture


春の嵐

森を揺るがす

ごー-おっ、と
押し寄せてくる
容赦なく
丸太小屋に
木の枝が
ぶつかってくる

きのう
枯葉の大地を
つついてた
つ・ぐ・みの群れ
どうしてる?


やはり「ざらざら」が好き

2006-03-17

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2009年8月20日木曜日

愉快な器にサボテン - Cactus in Crazy Fun Planter


すっとんきょうな
うつわ
だから
サボテン
Marbella の砂浜の貝殻
ヤシの繊維



スペインに手紙を書いた
Cordoba の陶芸作家
Franciscoさん

Cadiz のBar Bahiaの
Bancalero さん
一緒に撮った画像を
プリントアウトして

手書き、の手紙
久しぶり
しか--も
スペイン語、である

オンラインの翻訳(英語→スペイン語)
これがなかなかすぐれもの
それからバルセロナのMちゃんに
チェックをお願いした

土の楽しさを共感したように思いました
I felt we could share some enjoyment with clay.
→Sentia eso podriamos compartir un cierto disfrute con la arcilla.
いやはや

2006-03-12

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2009年8月19日水曜日

迷い、生まれてくる「線」- figure out and it comes


きのうはマイナス6度
けさはプラス6度

腐葉土になりかけた
秋の落ち葉を
ハーブの畑に
かけ布団
ベルガモット belgamot
レモンバーム lemonbalm
もうすぐ

--------
スペインの霞は
消えそうにない
・・・
どころか

--------
MIllion Dollar Baby

「決断」の裏側の
「迷うこと」のせつなさ

オープニングとエンディング
ピアノ
雨のしずく

クリント・イースト・ウッド
いいねえ

2006-03-06

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2009年8月18日火曜日

Barcelona--Kawaguchiko


一時間遅れで
ロンドン行きBA離陸
ピレネー山脈 Montes Pyrenaeus
連なる、この、雪の山々を
どうやって歩いて越えたの?

アントニオ・マチャード Antonio Machado
ぼろぼろになったスペインから
ピレネーを越えてフランスに渡り
まもなく亡くなった、という

27万5千人のエキシリアドス(亡命者)
フランコを逃れ
ピレネーから流れ込んだが
行く先は
カンポ・デ・コンセントラシオン campo de concentracion(強制収容所)
だった、という


ベンヤミン Benjamin
ドイツからフランスに亡命
フランスもナチスに占領され
ピレネー山脈を越えてスペインに脱出し
アメリカに亡命しようとした

ようやく辿り着いたスペイン国境で
国境の閉鎖、フランスに強制送還を告げられ
多量のモルヒネを飲んで自殺


飛行機はようやく
佐渡ヶ島 Sad-ga-shima isalnd

富士山 Mt.Fuji が
もうすぐ帰るよ





河口湖のインターを出て
オギノで買い物

夕食は
鹿児島の「尾赤あじ」の刺身

サラダには
大根のつま+長野のルッコラ
+福岡のおおあまイチゴ+大菩薩のしいたけ
+静岡のさしみワカメ
お得意のまぜまぜドレッシング

あさり+ネギのみそ汁
バルセロナのAさんの茶わんでごはん(武川米+もち米)
「酵母のほほえみ」甲斐駒ヶ岳伏流水醸純米酒(七賢)
----------------------

さて
コルドバで買ったお皿に
何をのせようか
そうだ
大根をおろして、ちりめんじゃこ

私が出会ったスペインは
「明るく」も「陽気で」も「フレンドリー」でもなかった
ホテルでの朝食で
su numero de habitacion? 部屋番号は?
と、聞かれて
トレス(3)ウノ(1)ウーント、ヌエ-ベ(9)
ゆっくり大声で応えたら
ニコッとしてくれるときもあったけど、ね

時間をかけて深く親しくなる、
そんなふうに感じた

ひとことで言えば
スペインは「哀しみ」か?


21 (22) Feb

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2009年8月17日月曜日

Barcelona 5th day


20 Feb

Montserrat =のこぎり山(1235メートル)
スペイン広場からカタルーニャ鉄道 FGC
50分ほどすると
奇怪なモコモコ山
ぷっ!
黄色いロープウエー Aeri で725メートル




さらに
ケーブルカー Funicular で7分

圧倒的な礫岩
大理石の塊があっちこっち
大きい石・小さい石を飲み込んで
巨大な岩山
はるかピレネーの雪



切り立つ岩に修道院 Monestir
(古くから隠修士の僧院
1025年に修道院

1811年・ナポレオンが破壊
するも
19世紀から20世紀に再建)

祈りの空間
この旅でいちばん静か・すてき
礼拝堂の「黒いマリア」La Moreneta
少年聖歌隊 Escolania の合唱
パイプオルガンが低く響く
旅の最後
だからだろうか
歌声が身体に沁みたねえ

そばのカフェで
チョコレートを買う
レジの女性が
「○△×○△×?」と
「ええ、歌を聴いてたら、涙が出てきちゃったわ」と、
指で目から涙のジェスチャーをする、と
「ムイ センシブレ=muy sensible」と、笑う



バルセロナに戻って
女性のフラメンコシンガーのCDを買う
バーコードをセンサーに読み取らせ
試聴
甘くやさしい声じゃない
野太い声
Mayte Martin

カタルーニャ音楽堂 Palau de la Musica Catalana のそばで
陶芸教室「釉」を開いているA さん
Mちゃんに連れっていってもらう
何度か焼きを重ねた作品はどれ?
で、茶碗をひとつ購入
土のサンプルをいただく



最後の晩餐?は
Hostal de Rita
かっこよく盛られたサーモンサラダ

白い大皿にチョコレートの海
ビター
淡い黄色のカスタード

ポケットにいれた
いろんな「色」
思い出していた

2006-02-21

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2009年8月16日日曜日

Barcelona 4th day


19 Feb

ミロの美術館 Fundacio Joan Miro にいて
こういうのもなんだけれど
「絵になるおじさん」

「白い手袋」という絵の背景の水色
モンジュイック Montjuic の丘の空の色
だれかが「スペインの空は明るいだけじゃなく
悲しみがある」と言ってたっけ



フニクラ(ケーブルカー)で丘を下り
カタルーニャ広場 Placa de Catalunya を歩いていると
フラメンコギターの音色
弦のはじきかたの荒い感じが
気になって
自主制作のCDを買う
ちょっとはにかんだ笑顔の
EL GLEOさん



una mica de japon の
MちゃんとSくんと
下町のタパス・バル(小皿料理の居酒屋)で夕食
カニや珍しい竹筒のような貝
白魚?やイカの唐揚げさくさく
タコ(ブルボ)のふにゃーり感
どれもおいしいお総菜

Mちゃんの友だちがひょっこり
先週は追いはぎに遭い
今週はアパートに泥棒
ケセラセラ・と語る
ショックの大きさ

2006-02-20

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2009年8月15日土曜日

Barcelona 3rd day


18 Feb

ゴシック地区モンカタ通り
貴族の館を利用したシックな
ピカソ美術館 Museu Picasso
やはり一本の鉛筆の線が好きだな
-----------

ピカソがよく通った
カフェレストラン
クワトロガッツ 四匹の猫 4 Gats
ビールをいっぱい



大通りを山に向かって歩く
Casa Mila =La Pedrera(石切場)
ガウディ
これは、こ・わ・い





デモ
カタルーニャの自治権拡大・独立を!
ホテルの窓から予期せぬ
人のうねり
楽隊あり、黄色と赤の縞の旗を着た犬
100万人?



おかげで開始が6時から10時に変更
サッカー観戦
メトロを乗り換えてEstadi Camp Nou
収容人数9万8千人、スペイン最大
8割ほど埋まっている
一番上の席からの街の灯りと海の風
すっごーい気分

チケットは
Mちゃんに頼んだ
銀行のATMで24時間買えるらしい


バルセロナのバルサ Barca 対 セビリアのベティス Betis
歌声にウエーブ
わいわい・わい
ロナウジーニョRonaldinho のペナルティキック
決まるねえ
はやい

まっすぐ
あるいは
カーブして
すーっとゴールに

帰りのメトロは超満員
スリも手が出せない??
もう夜中の12時を過ぎている
子どもも赤ちゃんも起きている
ふーっ!

2006-02-19

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2009年8月14日金曜日

Barcelona 2nd day


サグラダ・ファミリヤ聖堂 Temple de la Sagrada Familia

グエル公園 Parc Guell から、いったい
どのくらい坂道をくだっただろう
てくてく・てくてく
その愉快な塔のてっぺんは
見上げると後ろにひっくりかえってしまいそう




着工は1882年
内部は工事現場だ
地下の展示場
あーこの流れるラインは「海の大波」なのか
この突起は「岩石から飛び出た鉱物」がヒントなのか
天井に向かって広がる柱は「大木の枝」

デザインの謎は
自然・写実主義

夕方からMちゃんが
「こわーーい」ゴシック地区 Barri Gotic を案内してくれる
さすがにもとツアーガイドさん
港でバスをおり
コロンブス Monument a Colom の指さす方を見て
ランブランス通り Las Ramblas
サン・ジュセップ市場 Mercat de Sant Josep

狭い通りに画廊や額縁屋
おや、これもアート??
大通りは大道芸人・あふれる観光客
パトカーのサイレン


カフェでひとやすみ
と、
茶髪に真っ赤な口紅のおばあちゃん
「書くものある?」と、急にあわただしく
携帯を借りて電話してる
ボールペンを差し出す
なんと、肩からかけた黒いバッグの
横がナイフで切られてスポンジが見えてる
財布がとられたって

やっぱりこわーーい
気をひきしめて
夜の街を歩く
Mちゃんのアパートの近くで
イタリアン
夜の8時、レストラン開店
時間は狂いっ放しの旅モード

2006-02-19

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2009年8月13日木曜日

Barcelona 2nd Day


17 Feb

陶磁器博物館 Museu de Ceramica

危ない、というが、
思いきってメトロ(地下鉄)
バスにも使える二日券
自動販売機でカードで購入
Universitatから赤ライン
Espaniaで緑ラインに乗り換えて
Palau Reial 下車
地上に出るとすがすがしい風

木も枝も葉っぱも喜んでる?
銅の緑がさわやか

おちゃめ
カタルーニャでは
うんち、に、親しみをこめていて
お祭りには、そのケーキを

そうよ、ね。
でも
スーパーで、「カゴ」は?
とか
「カガ」さーん
なんて叫んじゃ、だめよ




Gaudi

メトロをおりて
坂道をのぼる・のぼる
山のてっぺんから地中海
バルセロナの街並がいっきに



さあ、あ・こ・が・れ
ガウディ、だ
さわる・寝ころぶ






グエル公園 Parc Guell
破砕タイルの曲面







こんなにも
土と石が
やわらか

2006-02-19
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