WELCOME to K's Ceramic Gallery
2010年4月25日日曜日
炎が、緋色の風景を焼く-Fire Creates Hues
激しい炎、あびた、土の表情
なのに、いま、静、かなのだ
「岩割れ水」、と、なまえが、浮かんだ
ぎりぎり、まで、焼いた土肌
火色の、遙かな景色は
どこまでも、私を連れていきそうだ
荒土と採取土(長岡京 2000)でかたちをつくり
その「土+薪ストーブの灰」、を泥にしてうつわに塗る
鞘に、塩水をふりかけた「おがくず(松)+枯葉」、しじみ貝殻、珈琲豆粉、炭
などと、思いのままに詰めて、蓋をして空気を遮断して、焼いた
富士山北麓で、暮らしはじめたころの、実験的な焼締め、の作品
Sagger-fired with sawdust, charcoal, coffee bean, sea shell,
fires created a firecolor landsacape in the locally collected clay body.
It is deep and calm now.
2007-12-18
=====●陶芸・体験教室 & ギャラリー●======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?
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