WELCOME to K's Ceramic Gallery
2010年4月15日木曜日
シンプルにあったかい緋色の器-Flashing Bowl Simply
何も足さない・何も引かない
鞘のなかに、もみがらを敷き
あさりの殻をこんもり山に積んで
茶わんをかぶせ、その上に
大きな貝殻と炭をひとかけ置いて
蓋をして焼く
Nothing Added, Nothing Subtracted.
A bowl saggar fired with seashells.
アルカリ蒸気(カリ・ナトリウム)で
粘土の
(ガラスになりたい)珪酸SiO2が釉化
鉄が火色となって、あらわれる、らしい
焼き締められた「土」には
艶があったり、なかったり
緋色が浅かったり・濃かったり
そのときの「火」で、現れた「土」の表情
素朴に、きりっとしまっている
Look at this firm yet warm attitude!
2007-11-14
=====●陶芸・体験教室 & ギャラリー●======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?
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