WELCOME to K's Ceramic Gallery
2010年2月4日木曜日
甘い深呼吸・南アルプス街道-Driving Hayakawa gorge
白い雲間から群青色の空
河口湖--西湖--本栖湖を左に眺め
いっきにくねくね坂(300号・本栖道)を下り身延へ
富士川を渡り、上沢(52号・富士川街道)から
37号・南アルプス街道--早川渓谷の断崖絶壁に息を呑む
青崖洞門--あー、農鳥岳・間ノ岳・北岳がすぐそこなんだア!
drove along Hayakawa River
in the southern part of Japanese Alps
峡谷の流れ・見おろし、絶壁・みあげて
甘い空気・ふかーく吸う
早川が野呂川となるところで
車はストップ、で、引き返す
登山者は広河原までバス、らしい
フォッサマグナの、地層に埋まる中央構造線と
その西縁の断層「糸魚川静岡構造線」
The great mountain range crosses the main island at its widest part; roughly speaking, from the bay of Toyama on the north, to the bay of Suruga on the south.
The,ItoigawaShizuoka. Tectonic Line is a largescale fault, which is regarded as the. western boundary of the Fossa Magna.
糸魚川静岡構造線の位置
北部では糸魚川松本平諏訪湖小淵沢へ続く
しかし、その先を 富士川沿いにたどるのは誤り
武川から夜叉神峠付近早川安倍川をとおって静岡市へつづく
静岡市付近では、安倍川沿い高草山焼津の線と
竜爪山地稜線付近静岡市安倍川河口の線と、2つの考えがある
中央構造線と糸魚川(いといがわ)静岡構造線は、諏訪(すわ)湖で交差
早川西岸の石は、叩くと剥がれる黒い千枚岩だった--雨畑硯の原石?
やはり
元禄3年(1690年)、身延山参詣の途中、初代雨宮孫右衛門が、富士川支流早川の川原で一個の黒石を拾い上げた。そして、のちに雨畑石として知られるようになるその良質の粘板岩で美しい硯を制作したという。
ぺらぺらの頁岩→地下深部で温度と圧力を受けて変成鉱物が生じ粘板岩→変成再結晶が進むと千枚岩,もっと進むと黒色結晶片岩)黒は石墨
いよいよ、夏のフィールドトリップ!
愛読書(が)石ころ図鑑(というのもナンだが)、携えて
2007-06-30
=====●陶芸・体験教室 & ギャラリー●======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?
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