WELCOME to K's Ceramic Gallery

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2009年11月21日土曜日

アイルランド・沼のオーク・海の石-Bog Oak craft


アイルランド南東のCorkから
バスに乗り、牛や羊を眺めて一時間半
Skibbereen (2005.8.30)






バス停(Bridge St.)のRiver Crafts

黒い木は沼地のオーク(bog oak)
5000--7000年間、泥炭(peat)に包まれて

石は石灰岩(limestone)
24--26百万年前



「また拾ってくればいいんだから」

飾ってある「石ころたち」くれた
うれしかった、な
買った首飾り?より、じつはずっと大切
だって、彼女が、海を聞きながら、腰かがめて
どれがいいかなって拾ってる姿・目に浮かぶんだもの

2007-01-13

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年11月20日金曜日

鰆と鰤一切れづつ、あとねえ-fun@local fish store


小田原の魚やさん
こういうのうれしいな
いつもスーパー、だから

えーと、あとは
マグロのすき身と
そーだなあ
生鮭も二切れ


紙だけどちゃんと経木に包んで
わさびもつけて
それに年賀のごあいさつ
まで

レトロだなあ



さっそく樽見さんの黒鉢で

上から
わさび↓
海苔↓
玉子↓
マグロのすき身↓
とろろ↓
酢飯

お醤油たらりん
いっただっきまあす
おおっ!

2007-01-11

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年11月19日木曜日

大地を、ぐりん、くりぬいた鉢-earthborn bowl


樽見さんの「うつわ」
うちに帰ってさっそく
雪の上にのせてみた

「そのまま、で、いいんだよ」
Just stay as you are, we like you better that way.
って、聞こえてきた



Sさんから案内状いただいて
箱根のカーブのりこえて
小田原のギャラリー
70キロ 東富士五湖道路経由で1時間半

「沖縄で出会った九人展」
でっかい土鍋のNさん
練り込みのYさん
ゆっくりお話、ありがとう

2007-01-10

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2009年11月18日水曜日

濡れ布でひらめいて、壺の口-What Sparks Creativity


雪はみぞれにかわり
しずく・どたどた

粘土紐・積んで
クビまできて、ひと休み
乾かないよう・麻布濡らしてクルン
あら、いいじゃない




素直にまっすぐ
終われない
なんでかな

いつかどこかで
見た、かたちなの?
dejabu feeling--have i seen it before?

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夜・凍るので、べちゃ雪かいた
ふー!

2007-01-07

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2009年11月17日火曜日

初ろくろ・空にむかってやわらかく-Lucy Rie


去年もそうだった
一月一日
1キロの半磁器土
ゆっくり練って
ろくろで少しづつひきあげる
手を休めては
ラインを眺めて......

空にむかって
開いたか

やわらかく開く
ルーシー・リー
心にいつも・ある

こわれそうなラインと
激しく溶けあう鉱物

だからとくべつなひと

イギリス・ブリストル
City Museum and Art Gallery
Novotel Hotel からてくてく坂をのぼって...

階段わきの壁のガラスケースに
なにげなく、名前もなく
Lucy Rie の白いBOWL
、ではないか!!
重厚な木製のてすりに
もたれて、いつまでも
眺めていたっけ

2007-01-03

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2009年11月16日月曜日

マドンナとコトハジメ-why wait for New Year's


大晦日の夜明け前・・マイナス6℃
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MADONNA をテレビで堪能
●I'm Going To Tell You A Secret 舞台裏
●THE CONFESSIONS TOUR ロンドンコンサート
ツアー最終日に、
アシスタントの女性ために、ネギライとカンシャの詩を朗読
若いミュージシャンに、いい曲つくるのよ、とギターをプレゼント
いっしょに遊べなくてごめんね、いつかわかると思うけど、家庭と仕事って
たいへんなのよ..........マドンナ、48才
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年はじめの「白いうつわ」つくっちゃった
has handbuilt 'white' vessel to kick off 2007

2006-12-31

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2009年11月15日日曜日

正月準備?は石砕き、から-crushing rocks to grain


年が明けたら、白いうつわをつくろ
男鹿半島・椿の白岩の釉薬をかけよ、っと

まずは岩砕き
さらに細かく
すりつぶす
じゃりじゃり
男鹿半島の海辺を走っていた
朝・思い浮かべながら

pounding and pounding
the sound reminds me of
the seashore along which
I was driving one summer
to discover beautiful white rocks
ふるう

sifting to get
fine dust fraction

土釉 'slip glaze' のこと探してたら
おもしろい人、みつけた
Brian Sutherland(1929-1998)
やはり、土石を砕いて、ワクワクして釉薬つくった
イギリス人、のようだ

there was no rock which could not become a glaze, or part ofa glaze, and I was determined to prove it.
どんな石でも釉薬になるはずだ、と、実験にとりかかった、らしい

2006-12-27

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2009年11月14日土曜日

シーサー生まれた・ピョンピョン-unloading kiln


一日おいて窯・冷えた
まずは教室作品の窯出
HPにアップして梱包

で、
自分の作品・出迎える
シーサー・踏ん張ったね
ガラス目玉・ちょこっと青い涙?

こいつはとっても
心配してた
半分は宮古島の土、だから
どれだけの鉄分なんだろ
地肌は焦げ茶

しばらくようすを見ないと

アブナイアブナイ

こわい顔にしようと
唸りながら
つくっているのに
ちっとも
こわくない、と、いわれる

どうでしょう?



白っぽい土でつくった
ちびっこシーサー

動物・つくってると
おしゃべり、してる

もっとよく「みよう」と、思う

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2009年11月13日金曜日

潮吹きクジラの肌触り-fired whale texture


ごつごつ・ざらざら

いい
the feel of clay
i love coarse feel rather than smooth

いっきに
からだ
つくりあげ
粗い原土の泥
がっがっと、指でかさねる

記憶のクジラが
かたちになる

えいっ、と
ちぎった粘土・はりつける
海辺の砂、土におしこむ
その砂・どんな石だったのか
rub coarse sand into surface

焼けずに残った粒つぶ
海色の釉薬(コバルト・銅)に
見えてくる
sand particles under sea-color glazes
may tell where they're from---rock breakdown

2006-11-22

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2009年11月12日木曜日

凹形粘土で落ち葉の記憶-leaf impression in clay


まだ枯れていない
葉っぱ
たくさん「いる」

オーブン粘土に
押しつけて
凹形
かわいたら
凹形に粘土をおしつけ
凸型も

乾燥したら
オーブン(180度で20分)で焼く


わずかなイチョウの凸
土のレリーフはどうだろう
想像の指で触ってみる
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雨の夜は、なぜか
眠りが深い
大好きな・音

2006-11-20

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2009年11月11日水曜日

超カッコイイ紫石・拾った-sedimentary rock?


えっ、どこが?
ほら、よーく
見てごらん!

いろんな石・混じってる→
堆積岩?
ひび割れてる→
固結度の低い泥岩?
白っぽい→
石灰岩?

さて

「西湖の桑留尾川左岸沿いの林道を登る.............
沢のなかは,御坂層群の凝灰角礫岩の巨礫がゴロゴロ.....」
十二ヶ岳の山頂に一直線に上がる「行者返り沢」

西湖北岸の「くわるび」のことだね
拾ったのは足和田方面の河口湖畔
石はやっかい
どうやってこんな姿になったの?

だから?
どこへいっても
気になる

それにしても、いい景色
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けさはどんより、雪になるか?
2006-11-17

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2009年11月10日火曜日

カメ板も、廃材でつくる-making wooden bats


好き、なのが
拾う、ことなのか
つくる、ことなのか
do I like which?
collecting or making?

捨てられたモノを
つい拾ってしまう
I'm the type of person who simply can't resist
picking stuff off the street and bringing it home

カメ板が足りない
つくることにした
5年前にいただいた廃材
out of construction waste

ロクロの上に
粘土小玉を3個のせ
そこに板を据える

ロクロを回し
水で濡らした指先で、板に
円を描き、水平と中心を、とる

250グラムの粘土玉をのせ
土殺しをして、ひきあげる
シッピキ(切り糸==流木に湖畔で拾った「てぐす」を結んで)で底を切り離し
カメ板ごと、はずして乾燥させる

左の板は
買った耐水ベニヤ

右のは
8年くらい前に
ゴミの日に拾った長い板
階段で5階まで運んだ
こういうときは不思議と力が出る

これが大活躍
土練り板
カメ板
乾燥板......と

ほぼ乾燥したら
カメ板から、ぽんとはずして
底のまわりをスポンジで
ぬぐえば、ほら




これは
生乾きの状態で
カメ板からはずして
ろくろに据えた「生しった」にかぶせて
底削り

「へんてこなもの」ばかりでは
窯が焚けない、んで
買っていただけそうな
「うつわ」も、つくる

2006-11-15

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2009年11月9日月曜日

ごっつり魚の骨焼けた-earth tone glazes


夢中でつくってしまう
ほぼ即興

粘土をちぎる
はりつける
はがす
そうして
いっぴき「骨太なやつ」spiritual fishbone
粗くふるった
zarazara 原土の泥を
塗った、かと思えば
爪でひっかく

素焼きのあとの
釉薬もけっこう即興
パレットのように
釉薬を並べて
筆で叩きつけていく

炭酸バリウム
木灰
ドロマイト
なんかを調合した

マット調で
なかなか好きだ
--------
ところで
宮古島の土でつくった「青い目玉のシーサー」
足の一部が、はがれるようにポロ
やはり1000度でも高すぎたか
いや、土の中の「石灰」だね
消えてしまわないように、浅い木箱に

2006-11-02

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2009年11月8日日曜日

へええ、南極の石・柘榴石-South Pole rocks


霧ヶ峰のTさんの
南極の石のコレクション
むかしは持ち帰れたらしい
すっごいな






黒い所は黒雲母
赤い所は柘榴石(ガーネット)?








小さな石粒
ルーペでのぞいて
よりわければ
きっともっと
南極大陸・わかるね

[南極大陸の岩石は、ほとんどが変成岩の仲間
片麻岩と呼ばれるものが最も多い
昭和基地の片麻岩は、白色の石英、長石と黒色の輝石、
角せん石、黒雲母とで縞模様をしていて、赤いザクロ石(ガーネット)
や緑色の緑柱石(サファイヤ)が入っているのが特徴]





ふーむ
紅色の砂
きれえだねえ

2006-10-23

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2009年11月7日土曜日

珊瑚のカケラ?白い粒- Miyakojima clay shisa


4:00am/6℃
-------------
楽しみにしていた
宮古島のおみやげ

イヤー、かたいのなんの!!
掘るの、たいへんだったでしょ?

まずは小さく「ひきちぎり」
珊瑚(石灰岩)の大きなかけら取り出して
全体に水をなじませる

すっごい粘り
パワーあるなあ
練ってる感じがもお

小さい粒は残して
まるごと焼いてみたい

どきどきする


「宮古島は、上から順に赤土の層・石灰岩の層(かつて珊瑚礁だった)・粘土の層。
土壌は島尻マージのほか、一部にジャーガル、沖積土壌
弱アルカリ性、または中性で粘土とロームを含み、
石灰岩の破片が混入した石質粘土や、
その他数広種の粘土が範囲に分布。」


シーサーの胴体・後ろ足
粘土玉から立ち上げ
新聞をつめる

なかなか「のび」る


「島の地質は、第三紀鮮新世から第四期下部更新世の泥岩、シルト岩、砂岩で構成される島尻層群と
それを不整合で覆う更新世琉球層群琉球石灰岩)からなっています。
琉球石灰岩の表層は風化土壌で、層が薄く、保水力に乏しい層となっています。
この3つの主な層のうち基盤となっている島尻層と琉球石灰岩層は
宮古島に数条に走る断層の影響でブロック状に形成されています。」

あいたところを
薄い粘土でおおう
(あとで小さな空気穴をあけておく)

前アシをつける
アシの表情・おもしろくって
ガッと、大地を踏み

「島の地質は、上から
↓大野越粘土層===琉球石灰岩や島尻泥岩が雨や風に よって細かく風化してできた粘土質の土
↓琉球石灰岩層===50万20万年前、この辺りが隆起して浅い海だったころにサンゴ礁が発達
↓島尻層===150万年以上前、この辺り はまだ中国大陸大陸棚でした。その頃、大陸の河川から供給された砂や泥が厚く堆積してできたものです。主に水を透しにくい泥岩からなり、宮古 島の基盤となっています。」 

ヤッホー
生まれたヨーン

ゆっくり乾かして
はたして何度くらいで
焼いたらよいものだろう
「海成粘土」は、けっこう
むずかしいのだ

ぐにゃりとへたって、静岡の土
電気窯・ダメにしちゃったっけ
ふーむ

1000度くらい?なら
目玉に粉々ガラスいれよっかな

2006-10-16

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2009年11月6日金曜日

「アシはアタマだ」クリスタルミュージアム搬入


「アートフェスタ貢川」の美術イベント
「アートなオブジェ再生展」(10/12--10/22)に誘われて
甲府の美術館通り・クリスタルミュージアム
ふだんは宝石を飾る1x1x1mのガラスケースに

「Foot thinks」--メッセージ
ハダシだったころ、アシは、雨が削った大地のヒダを、
生き物が穿った樹皮のアナを、じかにさわって、
「想像」することができた。
そこには「海の記憶」を共有する生き物たちがうごめいていて、
アナタの「生きる」がワタシの「生きる」を、
過多でも過少でもなく、環(わ)につながるように、ささえていることを。
きのう、クモがアリを、アリがハチを喰らっているのを、見た。

---------
小雨の「御坂道」ドライブ、でした

2006-10-12

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2009年11月5日木曜日

黒のうつわに赤いガマズミ-Black versus Red


月あかり・部屋にはいりこむ
夜明けは、11度

花火のように
赤い実
黒い花うつわ

「異を友とする」
そう名づけたのは
下半分を、彫り、上半分をろくろでひいて
くっつけたから
それと
「違う」ということが
それぞれの「私」であるのに
互いに受けとめるのは
なかなかむずかしい、から

this clay piece named
"making friends with differences"
or Becoming Aware of Differences
2006-10-08

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2009年11月4日水曜日

空色の果実@雪の精 - Ampelopsis brevipedunculata va


野原をぽつぽつ歩いて
きゅんと、するほど
美しい色、がある
秋のそれは
野葡萄の果実

冬のそれは
雪のほこらの
青い光
この皿の名は「雪の橇」

ノブドウ
蜜腺が露出しているので,ハチの他にも多くの昆虫がやってきます.
秋になると青,白,紫など様々な色をした実がなり大変きれいですが,
これらの実は,中にノブドウミタマバエの幼虫が入ったためにできた
「虫えい」(虫こぶ)で食べられません. ひぇー!!

2006-10-07

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2009年11月3日火曜日

「秋富士」ひとくち・いっぷく- jellied dessert


河口湖のほとり 和菓子屋 K の「秋富士」
甲州柿(あまんどう)を使った柿羊羹+小豆羊羹
Yokan-made of red bean paste, sugar and kanten (agar-agar),
sold in block form and eaten in slices
「初日の出」「春」「夏」「秋」「冬」と、ある
どこで切っても金太郎飴?「富士さん」なのだ!

●鳴沢で制作しているFさんの急須 
自作の、盆皿・湯呑み・皿
------
丸太小屋にハーブ・香り立つ
朝3時半・アラジンのストーブつけて
あしたのカレー・煮込みはじめる
フェンネル・タイム・ベイ・コーヒー 生姜・ニンニク・ミカンの皮、etc.

2006-10-04

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2009年11月2日月曜日

山のサンショウ・実はじけ- Zanthoxylum piperitum


山道のサンショウ
表面がでこぼこした
まあるい果実・色づいて


山椒(さんしょう)の成分のサンショオールや
サンショウアミドは大脳を刺激して、内臓器官の働きを活発にする

窯焚きが終わったら
また、摘みにいこ

「土から生まれたもの」展・搬出
Fさん、Uさん、Sさん、たちと
「土とのつきあい」立ち話
---------
窯詰め・ほぼ完了

「潮吹きクジラ」と「骨太なやつ」
生き物は、とくに、つくりたい気持が
どんどん指を動かしてしまう、ので
はて、どんな土をまぜたか.......
耐火度が気になったので
童仙房土を敷く

2006-10-03

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2009年11月1日日曜日

「シーサー」とつぜん・降りてきた


宮古島の赤土の話を
読んでから
「シーサー」Shiisaa - Okinawan guardian lions
イメージしてた

窯焚きしながら
とつぜん
つくりたくなって
while firing the kiln
suddenly wanted to make
Shiisaa


粘土(再生土+御坂原土)練る
間もおしいほど
いっきに
足と胴体

ふっーっと
息ついで
顔、牙、耳.........

手・動くまま
夢中

D22cmxW19cmxH14cm


いちおうネットで
伝統的なシーサー
見てはいた

「きまり」はない、らしい

思いっきり「こわい」やつ
にしよ、と思ったのに
なんだあ
これ
すりすり


獅子を琉球語でシーサー
スフィンクスや狛犬 lion dogs と同じく
源流は古代オリエントのライオン
Shiisaa
believed to protect from various evils

2006-09-29

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