WELCOME to K's Ceramic Gallery

WELCOME to K's Ceramic Gallery

2009年7月25日土曜日

Ron さんとの共同製作-Collaboration


2005年2月
ハワイ島火山村
ロンさんの工房でいただいた蕪と茄子
干菓子の木型でつくって
ohia treeの灰だけをかけて
焼いてあった

で、富士山麓で
私の釉薬をかけて
また焼いた


9月にロンさんが
森の工房にやってきた
ロンさんが成形
私が装飾
灯り







二度焼いて
氷のような釉肌に
re-fired
looks like ice








小さなろうそくのあかり

2006-01-21

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年7月24日金曜日

天然材料をテストする-Testing Natural Material


1. 佐渡島土3+合成土灰2 / 白土 / 赤土
glaze=sado island clay3+synthetic ash2
2. 佐渡島土+水 / 白土 / 赤土
glaze=sado island clay

土石採取の旅:長野---新潟---佐渡島---福島
Nagano---niigata---sado island---hukushima(July 2002)




3. 桑灰5+長石4+kaolin1+藁灰1 / 白土 / 赤土
glaze=mulberry tree ash5+feldspar4+kaolin1+straw ash1
4. 桑灰3+長石2 / 白土 / 赤土
glaze=mulberry tree ash3+feldspar2

工房の近くに桑畑がある
剪定した幹をいただいて
トタンの上で焼いて
貴重な灰を得た

mulberry tree nursery near my studio
got trunk/branch pruned
burnt'em on galvanized iron sheet
a spoonful of precious ash



5. 桑灰+水 / 白土 / 赤土

2006-01-20

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

2009年7月23日木曜日

ゆっくりとろくろ-Wheel Spinning Slowly


年はじめに
今年も
徳利をひいた
猪口は
てびねり

tokkuri(sake bottle)-throwing
choku(sake cup)-hand-pinching

土づくりをすませた
福島の原土
白木節
2:1

取りのぞいた石粒
ルーペで見てみると
石英の粒など
いかにも風化花崗岩
けっこうねっとりした
うれしい粘土


静岡の原土:白木節
2:1

耐火性はまずまずだけれど
粘り氣のない
さらさらの細かい砂

やさしくやさしく
引きあげて

2006-01-04

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2009年7月22日水曜日

土づくり-Preparing Clays

事始めは
土づくり

乾かして
叩いて
擂って
篩って
水を加えて
練って
寝かす

first activities of the New Year
preparing local clays
drying
pounding
grinding
sieving
adding water
kneading
letting sit

2006-01-03 06

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2009年7月21日火曜日

釉薬テスト-Glaze Test


ポートランドの
木灰を
さっそく篩った

左= oak tree (ナラ)
右= oregon ash (トネリコ)

Portland ashes sieved for glaze tests




ポートランドの粘土
猪口
さて、1240度に
耐えるか






陶芸教室で
Yちゃんが
自宅の下水溝(このあたりでは、
地獄、というらしい!)
を、掘ったら、もう、粘土で
たいへんだった、と。

え、え?
ネ、ネ・ン・ド----??
それは私のたからもの
ずーっと、探し歩いていること、
お忘れのようでした

で、いただいてきましたよ
フリーズドライ?で、
大きな塊もヒョイと軽く
が、粘りがねえ。



土と灰を

長石
木灰
合成土灰
粘土
と調合

おいしそ!

2005-12-24

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2009年7月20日月曜日

Portland-Oregon 4


My pieces in a cozy space

うれしいのは

A thing that pleases me







自分の手でつくったもの、たちが
どこか
地球上の
遠く離れた
心地良い空間で

pieces I have handmade

somewhere
far away
on this globe

in a cozy space



こうして
のんびり
おだやかに
息をしている

ことだ

this way
breathing
at leisure
peacefully




私から旅に出た
とてもとても
なつかしい彼女たち

good old friends
left for a journey
a feeling of nostalgic remembrance

HUGしたい気分

I feel like hugging




手のひら、や、目で
やわらかく
さわってもらってる
から
体温がある

touched with palms and eyes
gently
the bodies are warm

2005-12-14

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2009年7月19日日曜日

北海道の焼き物-Potter in Hokkaido


新日本海フェリー
一等寝台
乗船日 91/07/24
舞鶴→小樽 
23:30 発
===========
7月26日・小樽(アリスファーム泊)
----毎日・テント泊-----
8月7日・函館(ホテル泊)
===========
なつかしい北海道の旅日記を見つけた



8月2日
夜中に雨、朝になっても止まず。
朝ごはん(ベーコンエッグ・レタス・クリームチーズとパン)
を食べてから、テントのまわりに溝を掘る

カッパを着て、遊びに出かける
いざウトロヘ(山道は霧と雨で減速)
コインランドリーで、洗濯・ドライ

焼き物の店.....................
美幌焼きの青は、ピカピカ

「雪原窯」の湯冷まし(珈琲カップ?)が
とても落ち着いた色合いで気にいる

2005-12-08

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2009年7月18日土曜日

沖縄-Okinawa


抱瓶と猪口たち
あのときの沖縄が ずーっと
そばにいてくれる
土には体温がある

身分証明書には 出国(大阪港)8月12日
入国?(那覇港)8月14日
帰国(鹿児島港)8月20日
携帯輸出金額 8,500円=US$50 の記載

2005-12-07

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2009年7月17日金曜日

釉薬の本-Glaze Book


「混ぜておぼえるはじめての釉薬づくり」
"Mix and Learn to Make Glazes"
(誠文堂新光社)
が出版されました。



たとえば
採取してきた石を
より硬い石で
叩き割り
細かい粉にして

それがどうやら海底に堆積したもの
のようであれば
透明釉のレシピの
「石灰」を、その石粉に置きかえて
テストしてみる



1160度くらいで
ぐんやりとしてしまう
土ならば
白木節粘土や蛙目粘土を1/3くらいまぜて
焼いてみる


私にとって
風景は
河原や露頭

風化を生きぬいてきた土石を
焼く
だからこそ、そのデータがいとおしい

2005-11-29

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2009年7月16日木曜日

生きている博物館-Museum of Natural History


箱根の山々は
枯れススキ
くねくねと山道
シフトダウン・アップ・ダウン

「箱根湯本駅」(箱根登山鉄道)
を過ぎてまもなく
「神奈川県立 生命の星・地球博物館」
Kanagawa Prefectural Museum of Natural History

たっぷり4時間
楽しみました



高い高い吹き抜けの天井
そそり立つ
巨大な
柱状節理の壁(オーストラリア)
枕状溶岩の壁(カナダ)
ヒマラヤの湾曲した地層の壁(ネパール)

ディスプレーがダイナミック
わくわく

学芸員が、
地球の何をおもしろがっているのか
よくわかる

ちなみにこの本は地球博物館編
だから
HPから学芸員にメールで質問もできる

思い出すなあ
1992年の夏の Museum of Science (ボストン)
.解剖したばかりの豚の心臓と肺をトレイにのせ、
空気を入れてその仕組みを子どもたちに解説してたっけ

2005-11-23

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2009年7月15日水曜日

緑色凝灰岩と椿-Green Tuff


「凝灰岩」「椿」で、グーグルしてたら
「道志村小椿」にある、道志川温泉「紅椿の湯」
サイトを訪ねると、
1,500万年昔の海底火山活動の堆積物
グリーンタフ、とある。






山中湖から道志みち
黄色や赤のあらゆるグラデーション
晩秋の山々は
深い霧に包まれて
目を凝らしながら
カーブを切っていく






そうか
これなんだ
ほんとにミドリだ
崖の岩は風化して、さわると、ぽろぽろ
眞砂土は、なぜか赤い

造成工事で出た大岩の集積所?に車をとめて
炊き込みごはんでつくった
おにぎりを食べた
いいな、秋。

2005-11-15

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2009年7月14日火曜日

凝灰岩の釉薬-Volcanic Tuff Glaze


2004年の夏
男鹿半島の南海岸線を
東へ走っていると、真っ白い崖。

おっ!
車を寄せておりてみる。
「椿の白岩」、と。
ふむ、ふむ!

草むらに白岩がごろごろ
けっこうやわらかそうだ
と、むこうからおばあちゃん
なんとその崖の持ち主
毎朝、崖を下って散歩しているという

「土を焼く実験をしていまして.....」
すると、
「こっちのおおきいの持ってきなさい」
ワクワク気分で、塊を車に積んだ
ありがとう



塊を砕いて
コンクリブロックで摺り

ふるって
二種類の釉薬にしてみた
(テストピース信楽並漉)
左(長石4 白岩1.5 KAOLIN 1 珪石 3.5)
右(長石4 白岩1.5 KAOLIN 1 珪石 3.5 石灰 1.5)

左の釉肌が
なかなかいい

白色の凝灰岩
もともと流紋岩のような酸性(珪酸分の多い成分)の火山活動で噴火した火山灰がたまったもの

2005-11-12

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2009年7月13日月曜日

顔は語る-Face Tells


自分の顔はなかなか
見ることができない
だから
こちらを見てくれている人

なにげない表情に
「私の顔」を感じている





電気窯が戻ってきた
炉をまるごと入れ替えた
焼成データのファイルを見ると
ちょうど2年で
94回の焼成
ほぼ毎週焼いていたことになる

2005-10-30



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2009年7月12日日曜日

花崗岩の風景-Granite Landscapes


西沢渓谷を歩いた
紅葉がはじまってまもなく
が、好きだ

Nishizawa Gorge is said to be the very last spot in Okuchichibu where the area is not heavily developed for tourists.
The granite rocks are eroded by the stream through the ages and shaped into interesting formation.



岩肌を触ると
ぼろぼろと砕け落ちる
花崗岩、大粒の結晶
美しいなあ (花崗閃緑岩か)





笛吹川の源流
その流れに
洗われて
石英が
ごろごろ


2005-10-29

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2009年7月11日土曜日

ドロマイト釉-Dolomite Glaze


ドロマイトを調合した
釉薬を実験してみた

基礎釉薬は

長石5
ドロマイト2
カオリン2
骨灰1

これに酸化金属を加えた

1.銅 2.銅+クロム 3.銅+錫 4.コバルト 5.コバルト+クロム
6.鉄+ルチル 7.鉄+錫 8.マンガン 9.クロム+チタン 10.ルチル

石灰石 CaCo3 - ドロマイト CaMg(CO3)2 - マグネサイトMgCo3
石灰や木灰を別のアルカリで置きかえると
淡い色合いとやわらかいマット感がいい

2005-10-25

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2009年7月10日金曜日

Ron さんとの共同製作-Collaboration


Ronさんが、轆轤でひいた大きなサラダボール?
素焼きを終えて
釉薬をスプレー

マット調に調合した3種類の釉薬
1.Ash green 木灰釉
2.Dark green 木灰と黄土釉
3.Barium green 炭酸バリウム/銅/チタン釉

灯油窯のトップで1240度を1時間キープ
マット感が透明感に

ま、いいか
ゆうたりとしたグラデーション
水菜の葉の薄緑や茎の白が
しゃきしゃきっと
聞こえてきそうだ??
サイズ 37cm x 17cm

2005-10-20

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2009年7月8日水曜日

垂直富士-Vertical Fuji


富士山は、てっぺんよりも、裾野へゆっくりひろがっていく線が美しい。
数年前に、半磁器土に鉄1%のマット釉を薄くかけて焼いた、富士山。




そもそも拾ったジャンクで何かをつくるのが好きだ
この富士を垂直にして「壁掛け」wallworkに

素材は、木ぎれにペンキ、ネジ、鏡、太い絹糸と竹紙に柿渋
山頂から噴火口をのぞくと
自分の目が見える
「見ている」のか
「見られている」のか

2005-10-04

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2009年7月7日火曜日

窯の昇温-Not Reach Desired Temperature


窯の温度が上がらない!!
一年前に購入したころは、
設定温度1225度に7時間で到達
その後
設定温度1230度に9時間で到達
さらに
設定温度1230度に11時間で到達
最近では
設定温度1230度に13時間で到達



やはり前回の「海成粘土ぐにゃり」で、
炉壁とヒーター線についた粘土の影響か?


土が焼き付いた箇所A







土が焼き付いた箇所 B

今回は、1225度設定で、ぐい呑み程度の
カップ11個(教室作品)を酸化焼成
ところが14時間たっても
1216度のままなのである
気がかり!
が、2--3時間練らしたと考えれば
釉薬は溶けているだろう
が、土の耐火度はどうだろう
心配!

2005-09-26

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2009年7月6日月曜日

ロンさんの轆轤引き-Ron-san at wheel


友だちのロンさんが、日本に来ているので、いっしょに制作しない?と、工房にお誘いした。私は、2月に、Big Islandの工房におじゃましている。

瓶に、粘土板を巻いてつくる「ランタン」を、彼がshapeを、私がdecoration をして、しあげた。小さな蟷螂のようなおもむきだ。なんでも、パーティーをかねて、まずワインをみんなでいただいて、その瓶を使って、わいわいとみんなで制作する、というプランがおすすめらしい。

電動ろくろでは、5キロの粘土の一本引きが、せいぜいだったので、今回は、8キロほどの「サラダボール」を、引いて、とお願いした。
左足の下にレンガをおいて、ひざでしっかり左手をささえることや、たっぷりと水を使って、ていねいにシリンダーをつくっていくこと、内側のセンタリングをまずしっかりやること、など、教えていただいた。


2005-09-19

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2009年7月5日日曜日

St.Ives 2nd day


Trip England '05
27 Aug
急坂をくねくね下って、Leach Pottery。
訪ねる人もいないのか、Showroomに、Open 10:00とあるが、ひっそりとしている。で、工房をぐるりとのぞいてみた。
煙突や屋根、柱は朽ちかけているが、登り窯の煉瓦はしゃきっとしている。
釉薬が流れた棚板、作業テーブル、使いかけのバケツ、すべてが土をかぶって眠っている。

Tate Gallery で、はがき(絵描きが描いた海辺の風景)を買い、Barbara Hepworth Museum & Sculpture Garden。アトリエは白い壁で明るい。削る、叩く、彫る道具が散らばっている。持ち手の木、時と馴染んで流木のようだ。

にわとりが遊ぶ、ホテルの庭。まぶしい青空。ゆうくりと寄せる波頭を見下ろしながら、はがきを書いていると、オーナーがやってきて、「リーチ窯はどうでしたか?」と。リーチの思想や再建にとりくむ人たちの話など、ひとしきりおしゃべり。

今夜は、オーナーおすすめの赤ワイン。きのう食べきれなくて冷蔵庫にいれておいてもらった10種類のチーズがstarter。りんごの薄切りを添えて盛り直してくれている、うれしいね。蒸れた足の臭いのチーズやブルーチーズ、う、豊かな発酵の世界だ。いつまでもやわらかい水平線の夕焼け。

2005-08-30

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2009年7月4日土曜日

割れも恋う-Expected Cracks


二層の粘土に包まれた空(くう)
窯から出てきた作品は
その「割れ}さえも
いとおしい

私を包む「くう」を
粘土で包んでみたい
と思った
紐づくりで「くう」をつくり
さらに別の粘土で
ざっくりとおおう
火をあびて
二層の土は
じわじわと
裂けていく

2005-08-06

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2009年7月3日金曜日

口縁-Mouth Rim



「まだどこかへ行こうとしている口縁」
が、好きだ
'I like a "mouth rim" that is
still going somewhere'







ゆっくりゆっくり
指先で
はじっこのはじっこを
感じながら
とめる
だけど
終わった'finished'
という、感じがしないのだ

2005-07-31

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2009年7月2日木曜日

土くらべ-Fire Local Clays


清水(静岡)と内郷(福島)
テストピース
こんどはドーダ
なんとうまーく焼けている、ほ!

左(原土2/3+蛙目粘土1/3)右
(原土2/3+白木節粘土1/3)

清水1
耐火度○ 粘性X



清水2
耐火度X 粘性○






内郷
耐火度○ 粘性○





内郷
左黒灰土
中黒灰土2/3+蛙目粘土1/3
右黒灰土1/2+黄茶土1/2
耐火度○ 粘性○

釉薬
olive-white mattと名づけた
白マット
濃いと白く、薄いとオリーブ色

2005-07-27

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
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2009年7月1日水曜日

「ざらざら」「ごつごつ」-'coarse' 'rugged'


アシアトは私の手紙
'footprints are letters from me
to myself' (2000)(海生粘土らしい)

野焼きをしてから
七輪に入れる

松の枯れ枝、葉、樹皮をくべながら
ドライヤーで風を送り
メラメラとたちのぼる炎に
うっとりしていたら
あら、作品がくずれはじめる

かけらを割って
タイル(オーブン粘土でつくって
ジェッソを塗る)に
はりつけた
おまえは そもそも
どんなかたちだったっけ?

2005-07-26

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?