WELCOME to K's Ceramic Gallery

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2010年5月5日水曜日

土の「無骨」と蜜ろうそく-Local Clay Dignity


なにも足さない、で
焼き締まった原土の肌には
深い落ち着き、が、ある

出逢いたいのは
やわらく揺らぐ
蜜ろうそくの炎、だよ、といっている

秋、井戸尻遺跡(信濃境)で、いただいた
縄文の土(と、私は思う)
実験したら、耐火性はあった、が
粘りがない、ので、煉瓦のように積んだ

This rugged fired piece (local clay from JOMON ruin in Nagano)
in the quiet strength and unspoken virtue within
asked me for a beeswax candle or the flickering light.

蜜ロウソクのサイトを見ていて
そうだ、ロウのかたまり、どうしたろ?

ごそごそ探してみたら
ありました、これでろうそく、つくったっけ

それに、蜜ろうそくも、残ってた
そういうくせがあるのだが
たくさん買って、しまいこんで、忘れる

大阪北浜で10年ほど前に買った、
この甘いハチミツ色、の、ろうそく
訪ねたサイト(山形朝日連峰山麓のBEE'S FARM)のだった

2008-01-12

=====陶芸・体験教室 & ギャラリー======
河口湖畔の森の K's 工房 で、思いのままに・土を・カタチにしませんか?

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